シン仮面ライダーはガッカリ?髪の毛が見えるのは?!旧1号との比較がヤバい!

シン仮面ライダー ガッカリ 髪の毛 見える 旧1号 ヤバい

映画『シン仮面ライダー』は2023年3月17日(金)より全国最速公開が決定しています!

仮面ライダーファンの間では話題沸騰中ですが、「ガッカリ」「ヤバい」という声もチラホラ…。

シン仮面ライダーの「髪の毛が見える?」というのが理由なのでしょうか?

髪の毛が見えると言えば、仮面ライダーの旧1号を思い出す方もいらっしゃると思います。

旧1号との比較をしながら、何がガッカリなのか?ヤバいのか?を調査していきます。

シン仮面ライダーガッカリなのは髪の毛が見えるから?

『シン仮面ライダー』の予告動画を何度も見返しながら、映画の公開を待っているかたも多いようです。

『シン仮面ライダー』では池松壮亮さん演じる本郷猛が「仮面ライダー」に変身します。

仮面ライダーに変身した姿が公開されましたが、仮面の後ろから後ろ髪が出ているんです!

「ガッカリ」「かっこ悪い」という声が出ていますが、「髪の毛が出ている」「コートを着ている」からだけなのでしょうか?

『シン仮面ライダー』に髪の毛が出ている理由などを調べながら、「ガッカリ」を調査していきます!

シン仮面ライダー髪の毛が見えている理由!

『シン仮面ライダー』では予告動画などを見るとわかりますが、「仮面ライダー」の後ろ髪が出ています。

最近の仮面ライダーでは髪の毛が見えるライダーはあまり見なかったので、違和感を抱く人がいるようですが、実は本家の仮面ライダーは仮面の下から髪の毛が出ていたんです。

本家の仮面ライダーとは藤岡弘、さん演じる仮面ライダーです。

藤岡弘、さん演じる優秀な大学生にしてオートレーサの「本郷猛」はショッカーに改造人間にされてしまいます。

脳改造をされる寸前に緑川博士に助けられて、仮面ライダーに変身して悪に立ち向かうという設定でした。

当時の仮面ライダーの藤岡弘、さんは少し長髪でしたので、仮面を被って後ろ髪が出ていました。

そう、仮面ライダーはあくまでも人間、改造人間にされた人間が変身して戦うので、これが正しい姿なんです。

髪の毛が見えるのはガッカリではない?

『シン仮面ライダー』のビジュアルが発表されて、「後ろ髪が出ているのがガッカリ」や「首や髪の毛の露出がダサい」と言われていますね…。

確かに、最近の仮面ライダーは変身後に人間的な部分が出ている姿はあまり見ません。

ちょっと人間を感じるのが嫌だと思う方もいるのでしょう。

でも本家「仮面ライダー」の姿はこれなんです!

ある意味、本家の仮面ライダーの姿を忠実に再現しているので、本家からの仮面ライダーファンにとっては、嬉しくてたまらないという姿!

「ガッカリなんかではない!仮面ライダーはこうでなくては!」と思っている人も多いはずです。

仮面ライダー旧1号との比較がヤバい!

『シン仮面ライダー』の仮面から後ろ髪が出ている議論はさまざまな意見があると思います。

仮面ライダーシリーズは50年以上の歴史があります。

その間にさまざまな仮面ライダーが出てきていますが、やはり本家「「仮面ライダー」は特別ですよね。

今回の『シン仮面ライダー』でもその本家「仮面ライダー」を多くの部分で再現していると言われています。

旧1号との比較をしながら、『シン仮面ライダー』についてさらに詳しく調べて行きたいと思います。

仮面ライダー旧1号へのリスペクト

『シン仮面ライダー』のビジュアルを見た昔からのファンは庵野秀明監督のリスペクトがスゴい!と感じたようです。

仮面ライダーの後ろ髪が出ていて、本家仮面ライダーである「旧1号」への思いを強く感じますよね。

この現代において、人間味を感じるところ、そして50年も前の本家作品と同じような設定にしているところが絶妙です。

本家作品の頃はまだ撮影技術も確立されていなくて、意図していない演出もあったようです。

庵野秀明監督なら、斬新なコンセプトで『シン仮面ライダー』を撮影できたはずですが、『シン仮面ライダー』撮影時は「1周回って戻った」というような発言もしています。

無理に斬新なコンセプトの作品にしなかった、庵野秀明監督のこだわりと本家仮面ライダーに対するリスペクトを感じます。

実は、仮面から後ろ髪が出ていることだけではなく、本家「仮面ライダー」の設定をそのまま引き継いでいる部分がかなりあるようです。

ロケ地は本家「仮面ライダー」でのロケ地で再度撮影しているシーンも多いようですし、仮面ライダースーツも本家「仮面ライダー」をベースにした仕上がりとなっているそうです。

とにかく『シン仮面ライダー』は庵野秀明監督のこだわりとリスペクトが詰まった作品のようです。

シン仮面ライダーと旧1号の比較!

https://twitter.com/PhilipMarenP/status/1612428950181146628?s=20

『シン仮面ライダー』は本家「仮面ライダ」へのリスペクトが詰まった作品です。

仮面ライダーシリーズは時代とともに少しずつ変化しながら、さまざまな作品が世に出されてきました。

「シン仮面ライダー」は庵野秀明監督の本家の「仮面ライダー」へのこだわり、本家「仮面ライダー」の再現やリスペクトで制作されてきた作品と言えるでしょう。

本家「仮面ライダー」と同じように人間が仮面を被って変身しているから後ろ髪も出ている…という作品は他にもあります。

「仮面ライダーTHE FIRST」も後ろ髪が出ていたり、首が見えていた作品の1つです。

いずれも見た目に「仮面から後ろ髪が出ている」というのが『初代踏襲型』だと一部のファンの間では言われているようですね。

本家「仮面ライダー」に思い入れがないファン層には、嫌われる要素でもあったようです。

仮面ライダーに親しむファンの年齢などによっても意見が分かれているようですね。

シン仮面ライダーまとめ

https://twitter.com/KILO39GAME/status/1525276471513972736?s=20

『シン仮面ライダーガッカリなのは髪の毛が見えるから?旧1号との比較がヤバい!』ということで、詳しく調査してみました!

旧1号の仮面ライダーを知らない世代はSNSの発信も多いので、「ガッカリ」「ヤバい」と言う声も多いようですが、仮面ライダーの歴史を知るとまた見方も変わります。

庵野秀明監督のこだわりを知っていたり、シン仮面ライダーと仮面ライダー旧1号との比較をすると「髪の毛が見える」のは仮面ライダーに対するリスペクトがあるからですね!

ぜひ、仮面ライダーの歴史を振り返りつつ、映画『シン仮面ライダー』をお楽しみ頂ければと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です